本日、2023年最後のリトミックが終了しました。
年末のご多忙な中、ご参加をありがとうございました。
思い起こしますと、今年はまだコロナ禍の混乱の中で始まったのでしたよね。
コロナ禍ではユーチューブ配信を試みたり、教室会場を増やして密にならないように気を付けたり(「密」という言葉、久しぶりに使いました)、様々な対策に追われました。
私の代わりに指導する人がいないので、「もし自分が感染したらどうしよう、、、」という不安と緊張感でいっぱいの時期もありましたが、5月に5類感染症に位置付けられて以来、受講人数の定員設定も緩やかになって本当に良かったです。
よく乗り切れたものだと思います。
これも受講生の皆さんが当教室の感染防止対策を信頼してくださり、相互間で感染をしない、させないの徹底が出来たからだと思います。
私自身、コロナにもならず風邪もひかず、体調が整えられてここまで来られたことは奇跡の連続ですが、
その心配から解放され、今、普通にレッスン出来ていることがありがたいと思えます。
ピアノの方では今年、<第28回近藤直子門下生によるピアノコンサート>がありましたね。
私にとっても、お子さん、そしてご家族にとりまして一大イベントでした。
門下生全員、一人もミスなく大胆な演奏披露で周りを圧倒した出来栄えに、一番感動したのは私だったかもしれません。
聴きごたえがあり、ドラマがあり、とにかく素晴らしかったです。
あらためて一つ一つの出来事を思い出しますと、「感謝」と「達成感」でいっぱい!
2023年の自身を一言で表すと、『実現』という言葉が浮かびます。
念じたこと、計画したこと、挑戦したこと、全てが形となり実現できた一年だったからです。
そして、2024年はさらにさらに素晴らしい一年になる予感がします。
前向きな思考が身についてくると、本当にその通りになるので不思議です(笑)
とても楽しみです。
皆様、2023年の一年間、本当にありがとうございました。
(近藤直子)