講師の紹介

ナオコピアノ・シューレ

講師プロフィール

近藤直子イメージ画像

武蔵野音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。故・高橋誠、村岡佐㐂子、マックス・マルティン・シュタインの諸氏に師事。
ミュンヘン音楽大学ではルードヴィッヒ・ホフマンのもとでマスターコースを受講しディプロマを授与される。

東京・埼玉・岡山・ミュンヘン・アメリカ各地において多数のピアノコンサートに出演。
埼玉純真女子短期大学、中国短期大学、近畿大学の講師を務める。

<ナオコピアノ・シューレ>では多くの近藤直子門下生がピアノコンクールで優秀な成績を修め、第4回・5回上代記念音楽コンクールにおいて最優秀指導者賞を受賞する。また多数の門下生が音楽高校や音楽大学に進学。現在、自宅のレッスンスタジオで幼児から音大生まで幅広くピアノ指導を行っている。

1996年に幼児のための音楽教室<ナオコリトミック・シューレ>を開校し現在に至る。
1998年から2010年まで備前市主宰の<のびのびスクール>のリトミック講師を務める。

2008年に妊婦と胎児のための音楽教育である<マタニティー・リトミック>を考案し、岡山愛育クリニックで「マタニティ&ベビーリトミック」を開講中。リトミックの胎教効果が注目されている。

2017年からは<就実こども園>をはじめ、岡山市・倉敷市の保育・幼児教育の現場でもナオコリトミックを展開。リトミック教育の普及に力を注いでいる。

2016年に脳の活性化プログラムである<シナプソロジー>の公認インストラクターの資格を取得。
リトミックにシナプソロジー理論を取り入れた<シナプソロジー・リトミック>のメソッドを考案。

<大人のためのアンチエイジング・リトミック>として多くの世代に同メソッドを活用し効果を上げている。
その他の活動として2010年に女声合唱団「ナオコール・グレース」を立ち上げ定期演奏会を開催。合唱指導と指揮に当たる。

近藤直子から皆様へメッセージ

幼児のイメージ

【乳幼児リトミックについて】

リトミックの学びをスタートさせるにあたり、「何歳からリトミックを始めたら良いですか?」というご質問を多くいただきます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ目がよく見えずお話も出来ませんが、聴く力は胎児のうちから完成しており、音感教育・リズム感教育は既に始まっています。「生まれたばかりの小さな子供に習い事?」と思っているうちにあっという間にリトミック年齢が終わってしまいます。

レッスンで流れる心地良い音楽に触れ、ママの腕に抱っこされながら気持ちよくてスヤスヤ寝てしまったり、ママにトントン♪リズムを取ってもらったり、嬉しくて足をツンツン動かしたり…そのような体験を通して『音楽は楽しいな』という心が小さなお子様に芽生えますし、お母様ご自身もお子様の可愛い反応を見て幸せいっぱい、心満たされる時間となるでしょう。

ここ数年、ご出産後間もなく社会復帰をされるお母様が増えて参りました。保育所にお子様を預けお仕事が本格的にスタートされると赤ちゃん時代のお子様とゆっくり過ごす時間がなかなか取れないという悩みも伺います。

ナオコリトミックは生後3か月の赤ちゃんからご参加出来るプログラムです。リトミックでお子様としっかり関わっていただけますように。レッスンを通してお家でのお子様との過ごし方、遊び方などのヒントも見つかると思います。

お子様に良い音楽、良い刺激を音楽指導者の視点からご紹介いたします。

【プレピアノ・リトミックについて】

楽しい【乳幼児リトミック】をご卒会される時も参ります。

幼稚園・保育園等にご入園されると午前中開講の乳幼児リトミックには時間的に参加できません。でもまだピアノが弾けるほどお子様の手や指の力が備わっておらず、せっかく赤ちゃん時代から養った音楽力はどのように保持・活用していけば良いのでしょうか?

そのようなお声に応えてナオコリトミック・シューレでは【プレピアノ・リトミック】のクラスを作りました。ぜひ継続してご参加ください。

ナオコリトミックの【プレピアノ・リトミック】は、ピアノレッスンに直結したプログラムとなっております。

プレピアノ・リトミック】は乳幼児リトミック同様、宿題もなく楽しい体験の積み重ねの中で、さらにレベルアップした音楽力を習得できるプログラムです。音符を使ったカード遊びをはじめソルフェージュの学びが充実しており、ピアノレッスンに進まれた時には音名やリズム(音価)が感覚的に分かっているので、すぐに楽譜を見ながら弾くことが出来ます。ナオコリトミックの成果をぜひご体験ください。

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