連日、<ミラノ・コルティナ2026オリンピック冬季競技大会>が気になり、ついテレビを観てしまいます。
日本人の活躍も素晴らしいですね。
オリンピックはメダル獲得に向けて全選手、大奮闘されていると思いますが、長年の努力の積み重ねが一度きりの競技時間で結果が出る本番の厳しさを観るにつけ、時に胸が締め付けられ、時に感動の涙が溢れます。
中でも美しい演技が魅力的な「フィギュア・スケート」は目が離せません。
本日のブログのテーマ、「余韻」についてなのですが、
実は以前からフィギュアスケートの演技を観るたびにずっとずっと気になっておりました。
ショートにしてもフリーにしても、なぜ演技終了直後に、すぐガッツポーズをしたり、顔をしかめてみたりするのでしょう。
音楽も終わっておらず、あと「1秒」でも良いので、最後の演技のポーズを保てないものでしょうか。
そのあとなら、ガッツポーズをしようがどれほど喜ぼうが悔しがろうが構わないのですが。
演技の美しさを競う芸術性の高いスポーツなのですから、演技終了後のガッツポーズがはやすぎると、とても残念に思います。
特に日本の選手に多いです。
その中でですね、演技の間、まるで<恋愛物語>でも読んでいるような、💖うっとり💖とした感覚にさせてくれる『りくりゅうコンビ』のお二人は、最後の余韻まで演技の中に含めて落ち着いて終わってくれるので、やはりさすがだな~と。
音楽も同じです。
楽譜をよく見ますと、「終止線」の上にときどきフェルマーター記号が付いている楽譜があります。
『音符も休符も無いのに、なぜ終止線の上にフェルマータが付いているのだと思う?』とよく生徒たちに聞いてみます。
フェルマーター記号の意味は、音符や休符の上(または下)についているときは、「その音符(休符)を十分に保つ」という意味で使われますが、終止線についているときは、「停止して音楽の余韻を味わう」という意味で使われます。
イタリア語です。
フィギュアスケート選手の皆様、「1秒」でも良いので、演技直後はフェルマータしてください。
そして素晴らしい演技の余韻を、観ている私たちに共有させてください。
演技が終わったか否かのタイミングでガッツポーズや舌を出して悔しがってみたりせず(お行儀悪すぎる)、毅然と保つ美しさを。
それにしても「りくりゅうペア」のお二人💖💖の‘失意のSPから逆転の金メダル‘はただただ、素晴らしかったですね。
(近藤直子)
根布測にの話題が尽きず









