【ご報告】チャリティーコンサート支援金を市長へ手渡し

ご報告がずいぶん遅れましたが、昨年末12月21日にルネスホールに於いて【ウクライナ避難民への生活支援チャリティーコンサート】を開催いたしました。(平和を願うチャリティーコンサート「クリスマスの贈り物」)

黒瀨仁志様(山陽ヤナセ株式会社代表取締役社長)がチャリティーコンサートの実行委員長をお引き受け下さり、ルネスホールの全面協力、そして多くの音楽仲間の賛助出演のおかげで、チケット代金の全額をご寄付する形で実現できたのです。

 

集まった金額(チケット代金・企業協賛金)は88万円。1月半ばに無事、市長に手渡してまいりました。

遠くウクライナから岡山市に避難されてきた方の生活費としてお使いいただく約束です。

(岡山市には現在5名住んでおられるそうです。本当は岡山県にご寄付したかったのですが、岡山県には<ウクライナ支援金窓口が設置されていない>とのことでしたので、先ずは岡山市へのご寄付としました)

その時の様子を、ウクライナ関連の報道が少なくなった今だからこそタイムリーな催しだった~ということで、新聞やテレビなど多くの報道機関で取り扱っていただき、再び支援の輪が広がるきっかけ作りとなりました。

RSKではコンサートの動画も少し紹介されたのですよ(^_-)-☆

放映時間はあっという間でしたが(笑)、TSC、OHKのローカルニュースでも。

山陽新聞にも掲載していただきました。

実はコンサートは夜でしたしお子様用のプログラムではなかったので、リトミックのレッスンではコンサート情報をほとんどお伝えしておらず…でもSNSで知った方がお子さんをパパに預けて聴きに来てくださったり、また報道を見られた受講生の方から「みましたよ~」の連絡もいくつかいただくなど、それはそれは嬉しいことでした。ありがとうございました。

コンサートの内容は以下のリーフレット通り。今回はペーパーレスも心がけたのでほどんどはSNSで拡散しました。

 

私は音楽総監督という立場で、今回のコンサートプログラムのために混声合唱団「ナオコール・グレースⅯ」と、5名のヴォーカル・ユニット「イルディーヴォOKAYAMA」を新しく結成させていただきました。本番は素晴らしい演奏披露となり、おかげさまで大変好評でした。

↑出かける前に自宅で。

準備に臨んだ約半年間、時間的・体力的に厳しいところも通りましたが、無事開催できたことに安堵しております。

この度のご支援が「まだ戦争は続いているという現実」、「ウクライナの困難はまだ続いているという現実」を再認識する機会になれば幸いです。

フェイスブックでもhttps://www.facebook.com/story.php?story_fbid=2542384802596317&id=100004744664139

ご報告しておりますのでお目通しください♡

(近藤直子)

 

 

関連記事

PAGE TOP