コンサート報告第2弾です!
この度の一番小さなご出演者は年中さんが5人。
ピアノを習い始めて1年経っていないのにチャイコフスキーやブルグミュラーなどの難しい曲を暗譜でスラスラと弾かれた実力は、もちろんリトミックのベース力があったからできたことです。
小学生低学年のお子様がソナチネ・ソナタを中・高校生に負けないレベルで堂々と弾く姿もすばらしく、
お客様から『レベルが高い、次元が違う~』とたくさんの称賛のお言葉をいただきました。
中学生になられると部活と塾の両立が難しくコンサート出演はなかなか大変なのですが、0歳からナオコリトミックに参加くださっていた中学2年生のkくん、
今回はショパンエチュードの中から、黒鍵と革命のエチュードの2曲でご出演。
ピアノに詳しい方だとお分かりと思いますが、ショパンエチュードをコンサートで中学生が弾くなんて、ものすごいことです。しかも2曲!
音大の入試でもショパンエチュードは1曲ですし。
kくんはリトミックで培ったセンスに加え、本番1か月前から平日2時間土日は5時間の練習時間を確保され、見事な演奏でした。
野球の練習も続けながら本当によく頑張ったと思います。
生後2週間からお兄ちゃんと一緒にリトミックに来られてた’わかちゃん’は中学3年生になられ、この度はカスキの「激流」を披露してくれました。32分音符の連続が難しい曲でしたが受験勉強と両立されよくがんばられました。
そして最年長のご出演者は大学2年生のゆりちゃん。
ゆりちゃんも幼稚園の時からピアノを習いに来てくださっていて、昨年第1志望だった大学の教育学部ピアノ専攻科に合格された生徒さんです。
今回はコンクールの課題曲と両立しながらのご出演でしたが、コンクールも予選通過、門下会のステージ演奏も大成功で良かった良かった!
お父様との連弾、お母様との連弾、ご姉妹の連弾、そして私との連弾…と<連弾シリーズ>も好評でした。
1人で弾くのと違い連弾は合わせる難しさがありますが、ピアノの音が4手のパワーで広がる楽しさも味わったことでしょう。
本番当日を迎えるまでに、生徒様お一人ずつにドラマが有りましたネ。
その一つ一つを思い起こしながら感動の余韻にみんなでしばらく浸りつつ、またこれからご一緒に練習を頑張りましょう。
コンサート画像もご覧ください。

近藤直子挨拶

実はワタクシ2日前から発熱。何とか一日体力持ちました。 気合を入れて立っています

たくさんご来場いただきました。 お席がなく、演奏を終わられたご家族が譲り合って座っていただいたと伺いました。

終演後の記念撮影。 やりきった笑顔が弾けています!




大好きなおともだちの皆様が聴きにきてくださいました。 こんなに素敵なお花の御祝いもいただきました。 まさかいらしてくださっていたなんて♥♥♥ 後で知りました。ありがとうございました。感謝いっぱい!

終演後の打ち上げはスタッフと静かに。 後ろ姿に疲労感?達成感?

皆様長い一日でしたね。お疲れさまでした。










