リトミックが脳に与える影響について医学的観点から述べよ

 

数ヶ月前に<リトミックが脳に与える影響について医学的観点から調べて発表をするように>という機会をいただきました。

 

医学的観点から~というところでひるみましたが、その資料集めをしていた時に見つけた文献が以下の通り。

 

20世紀の初めにダルクローズによって推奨された音楽教育法<リトミック>は、今日なお現代的な意味を持ち、実践面で世界中の様々な音楽研究プログラムの中に真の意味で存在し続けている。

(ちょっと難しい言い回しですが、つまり100年以上前に考案された音楽教育法のリトミックが、現代でも世界中で大変有効に用いられているという話ですね)

リトミックは音楽性の発達だけでなく、人間の機能全体の発達に関してポジティブに寄与していることは明らかであり人間教育学の一つとして認識されるべき教育論である。

~なぜリトミック教育を乳幼児期に体験した子供の知能指数が高いのか?

この解明にはFMRI(脳専門のMRI)の画像解析が大変役に立った。FMRI画像によって音楽が脳に与える影響を調べると、音楽を聴いたり演奏している時の脳の活性化されている部位は他のどの活動内容より広い範囲に働く。

脳のプレ・ゴールデンエイジといわれる乳幼児期に、リトミックに代表される音楽を用いた教育を与えられた子供の脳の活性化は後天的な脳の発達に寄与している。(つまりリトミックが子供の脳の活性化に与える貢献度が証明された~ということですね)

私は音楽指導者の立場で現場の声(保護者の方からの喜びの声)を聞いてそして目の当たりにしてリトミックの有効性と素晴らしさを知っておりますが、

医学的観点からリトミックが脳に与える影響を発表していただくと、「そうそう!その通り!」とうなずけて大変心強く、さらに自信を持ってリトミック教育の普及に力を注いでいこうと改めて思います。

 

医学的観点からリトミックの有効性を述べよ…という難題を与えていただき、ありがとうございました。(近藤直子)

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