ピアノを始める時期とお子様のサイン

(前回ブログの続きとなります)

幼稚園リトミックからピアノレッスンに切り替えるタイミングについてのご相談が春と秋に多くございます。

春はご進学・ご進級の時期に合わせて~、

秋は年度の後半に入るころ、心も身体もぐんとご成長されたご様子を見られて、そろそろ~、

と思われることが多いからでしょうか。

 

赤ちゃん時代からご参加できる『乳幼児リトミック』では音楽的なセンスを「楽しい遊び」の中で身につけてもらう体験の積み重ねとなりますが、

 

当教室の『幼稚園リトミック』は前回のブログでもご紹介しましたように、ピアノ・レッスンに直結した内容になりますので、

音符カードが出て参りますし、音程・音階(ハ長調のスケールを中心に)のご紹介などもソルフェージュの中に少しずつ組み込まれます。

主要3和音の聴き分け(Cdurハ長調)なども体験していただきます。

 

難しい内容に突然変わるのではなく、乳幼児リトミック同様、『♪~遊びの中に学びがあるナオコリトミック~♪』をテーマに毎回指導内容を考案しておりますから、

お子様は『音楽遊び』をしている感覚でご参加いただけているのではと思います。

またそれを願います。

 

乳幼児から幼稚園年齢までリトミックを体験していただきますと、ピアノレッスンが始まった時に音楽用語や音符の説明をしなくても大丈夫です。

そしてリトミックをしているうちにお子様の方から『ピアノ習いたい!』とストレートに教えてくれる時が来ます。

個人差はあるものの、一般的には幼稚園の年中さんの秋ごろに、リトミックからピアノに進まれるお子様が多いようです。

 

お子様の『ピアノ習いたい』という言葉をそのままに置かれず(お子様の気持ちにもアップダウンは有りますからタイミングを逃されず)、ぜひご相談ください。

手や指の強さを確認させていただき、ピアノを打鍵するのに十分な関節の強さが備わっておられれば、

ピアノレッスンをスタートされて全く問題ありません。

 

ピアノは早く始めれば良いと思われがちですが、指の関節の強さがある程度出来ておられないうちにスタートされますと、

演奏の変な癖がついてしまい、後で直すのが大変です。

指の関節が打鍵するのにふさわしい強さになるまでは、音感やリズム感・表現力といった感覚的なものを先にリトミックでご習得ください。

 

「ピアノを始める前にまずはリトミック」

この考え方こそリトミックの創設者、ダルクローズの音楽教育理念です。

 

リトミックからピアノに進まれるタイミングでお悩みの方、またはご質問につきましてはどうぞお気軽にご相談くださいませ。

 

ピアノ楽しい~!もぜひご一緒しましょう。

(お引受けできる時間に限りがありますので、ピアノレッスンはナオコリトミック・シューレご卒会生の方とさせていただいております)

近藤直子

 

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