脳の活性年齢と音楽~研究が進む胎児学①~

ここ最近、脳のMRI画像が撮れるようになり、一気に脳細胞の発達、<シナプス>についての研究発表が盛んになって参りました。

そのおかげで胎児の脳の形成や脳細胞は、胎児の6か月から10カ月の間に人間の生涯の中で一番多くシナプスが作られ、発達することが解明されたのです。

そして胎児に刺激を与える方法で一番有効な手段が『聴覚』を用いた音楽であることも明確になりました。

人間の感覚器官の中で唯一、胎児が完成した器官として働かせることの出来る力が『聴覚』だからです。

そして『聴覚』は胎児の6か月でほぼ完成すると言われています。

 

私の考案した<マタニティ・リトミック>の受講が妊娠6カ月以降の妊婦さん~となっている理由は、胎児の聴覚の完成の時期に合わせているからです。

 

さて、脳のMRI(fMRI)の研究発表が今ほど詳しく発表されていない時期に、胎児のためのリトミック教室<マタニティ・リトミック>のプログラムを考案しましたのは、

岡山で当時開院したばかりの『岡山愛育クリニック』において、音楽を用いた胎教を一任いただいたことがきっかけとなりました。

岡山愛育クリニックは今や、日本全国から患者さんが押し寄せ、なかなか出産予約の取れない評判の良いクリニックとして有名です。院長先生がすばらしい~

 

今から10年前、「胎児にリトミック」という感性が社会にまったくないような時代(子供のリトミックも、最近やっと一般的になってきたのですから)、

【胎児とお母さんの音楽胎教】を一つのメソッドとして確立・実践している産院やクリニックが音楽教室も含めて全国のどこにもみつからず、

前例や参考資料がないまま、~ならば今までのリトミック教室の経験を生かして私が作りましょう~ということになり、

準備期間をしっかり取って考案いたしました。

 

そして、近藤直子の『マタニティ・リトミック』と命名いたしました。

胎児とママのための音楽教室の誕生です!

 

 

では当時、音楽が胎児の脳の発達と感情に与える影響について言及された資料が希少な時代に、どうして自信を持ってマタニティ・リトミックのプログラムを展開していけたのでしょう?

なぜ私は確信を持ってリトミック年齢を胎児にまで広げていったと思われますか?

(近藤直子)

 

 

関連記事

PAGE TOP