10月の講師プライベート(茶道の世界はレント)

久しぶりのプライベートブログ、10月はお着物を着る機会の多い月となりましたので、和装の画像に合わせて趣味で習っている遠州流茶道教室のご紹介をさせていただきます。

 

先ずは今月滋賀県の長浜市で開催された【第51回遠州流全国大会】の様子です↓

 

    

参加者総勢500名。琵琶湖を見渡せるホテル2か所に於いて華やかなお茶会が繰り広げられました。

濃茶席・薄茶席・立礼、そして長浜観光に、遠州流13世宗実御家元ご出席の大宴会と盛りだくさん。

お茶席は粛々と、パーティーは大変華やかに開催されました。

男性より女性の方が多いのでお着物ショーを拝見しているような感じでもございました。

 

遠州流お家元と。映画の中のお家元と同じお顔!あたりまえですが(笑)なかなかない一枚でございます!

 

 

 

この全国大会が2020年には岡山で開催される事に決定したそうで、岡山では全国の遠州流門下の皆様をどのように<おもてなし>することになるのか、とても気になりながら参加しておりました。

 

私の着ているオレンジ色の着物は可愛いお花の地模様が入っている紋付きの色無地で、叔母から譲り受け初めて袖を通しました。

遠州流岡山教室の皆様と。

訪問着の方が華やかですし、色無地で大丈夫だったかしら?と心配しましたが、

茶道では『床の花より華やかになることはあまり好ましくない』とのこと、

お茶事には紋付の色無地が格も有り一番相応しいのよ、とご参列された先生方からお褒めいただき、とても嬉しかったです。

 

これからお着物を作られる方は紋付の色無地を一枚お持ちであれば、お茶席に限らずどんなお席でも着られて良いかと思います。

訪問着は柄によって季節が限定されますし、紋があれば色無地の方が格が上となります。

 

 

茶道を始めたのがきっかけとなり着物の着付けをお勉強したのですが、<着付け教室>に通う時間がなかなかとれず、ユーチューブで検索して着方を覚えました。

自己流にならないようしっかりお着付けの先生にもチェックしていただき、今では40分もあれば着られるようになりました♥

まだまだ上手に着られませんが、帯、帯締め、帯揚げ、伊達襟のコーディネイトが楽しくなってきたところです。

 

↓さて、こちらは私が習っている<遠州流東山教室>の宮越宗加先生ご主宰の[秋のお月見会]の模様です。

朝から雨が激しく降る日でしたが、夕方からぴたりとやんでくれ助かりました。

足元も悪かったですし内輪の会なので小紋で行かせていただきました。

お着付け完了!

行って参りま~す

この日の私の役は、薄茶席の<中置>のお点前。

<中置>とは10月だけのお点前なのでお稽古の時間が短く、覚えるのが大変でした。

御作法を一つ飛ばして一瞬頭が真っ白になりましたが、お客様は伴頭役の方のお話に聴きいっておられたようで、何気なく作法を一つ前に戻してやり直し。

久々の緊張~汗をかきました(笑)

 

実は茶道の世界に音楽を感じる瞬間がたくさんあります。

畳をする足袋の音、茶器が茶碗を打つ音、湯がえしの音、茶をたてるときの茶筅の音、水の音。

一つ一つの所作に静かな音とリズムが伴います。

そして普段の生活のテンポをヴィヴァーチェ(私の場合!)で過ごしているとしたら、茶道の世界はレントでしょうか。

深くゆっくりと呼吸をして所作の速さを整えます。

 

お作法に集中するのでお仕事モードから完全に離れた意識となり、茶道は私の心のリフレッシュになっております。

奥が深く終わりのない学びの世界~という点も音楽と共通していますね。

音楽同様、茶道の学びも一生続けたいと思います。

(近藤直子)

関連記事

PAGE TOP